no.10 これからが踏ん張りどころ

no10こんにちは、ツボネです。   前回、告知通り402号の物件資料ができ、募集も始まりました。 301号室ももう入居されているのですが、物件情報ページは作成しましたので、あわせてご覧ください。   402号室(原状回復+機能性) 物件情報はこちら 301号室(フルリノベーション) 物件情報はこちら   さてさて、出来上がったお部屋ですが、入居していただかないと何の意味もありません。。。そう、これからが踏ん張りどころなのです。一つのプロジェクトの中で、リノベーション・リフォーム・そのままと、ここまでの(デザイン以外の)バリエーション作りに挑戦したのは当社にとっても初めてのこと。思い返せば、その意図を以ってして、この第二弾はうまれたのでした。   色んなアプローチの仕方を考えていかなければなりません。いつもならば、お部屋完成!パチパチ…で終わってしまうリノベーションプロジェクトですが、そのあとの四苦八苦も、この企画では(見苦しくない程度に)お見せできればと思います。   ということで、改めてよろしくお願いします。そして、まだまだブログは続きます…。     ツボネ

no.8 遅ればせながら

no8 あけましておめでとうございます。   久々に、301号室をのぞいてみたら、床の養生が取れ、塗装まで終わっていました。 床面は部屋に入るとパッと目に飛び込んでくるし、面積的にも広いので、一気に完成に近づいた印象ですね。今回は、ナラ材の無垢フローリングを使っています。   今日は新年一発目のブログ更新ですので、あわせてプラン紹介までしたいと思います! no8_1 新高砂マンションは建築当時に、きちんとプランニングされた物件なのでポテンシャルが高く、状態が良ければ、レトロマニアの方なんかは当時のままでも住めると思います。 なので、今回のリノベーションでもあまり変更しなくてもいいかなぁ…なんて、思ったりして。。 でも、より素敵に、より快適に暮らしていただくため、上の間取り図のように変えてみました。   間取りの大きな変更は6畳の和室がダイニングキッチンからそのまま続きでフローリングになった程度でしょうか。 それから、元・トイレが洗濯機置き場に変わり、トイレは洗面・脱衣スペースに組み込まれた、っといった感じ。 その他には、現状ではたくさんある収納を、収納という役割はそのままに、収納する目的を明確にしてみました。 いたってシンプルな変更プランですが、文字で伝える以上に、生活には変化があるんじゃないかな~と思います。 「プラン紹介」と言っておきながら、この程度の説明でスミマセンが、これでおしまいです。   301号室ばかりフューチャーしてしまって、原状回復+機能をテーマにした402号室の紹介が全然できていないことに、 今さら気付きました。次回は402号室の紹介をしたいと思います!ということで、本年もR100プロジェクトをよろしくお願いいたします。     ■メディア情報■ 1/25(月)発売 f-sketch2-3月号 に引き続き、 1/28(木)発売 福岡モン2月号にもR100プロジェクトが登場いたします!そしてなんと嬉しいことに、この301号室が紹介されています。 皆さん、是非ご覧ください!       ツボネ

no.6 スケッチ

みなさま、メリークリスマスです。ツボネです。先週末のことですが、新高砂マンションで「f sketch」の撮影が行われました。   「f sketch」、皆さんご存じだとは思いますが、ファッションやビューティ・グルメなど毎号異なるテーマで充実した情報を提供してくれる福岡のライフスタイルマガジンです。 1/25に発売される2-3月号がインテリア&不動産特集ということで、インテリアグッズやルームウェアの撮影が高砂女子Rプロジェクトのリノベーションルーム607号室で行われました。* ちなみ、この607号室(アトリエ穂音[日本画家]のデザイン)現在入居者さん募集中です!物件情報はコチラ   そして、なんと、この撮影分の写真がその号の表紙に使われるそうです。撮影当日は私も立ち会わせていただいたのですが、モデルさんも、着用されているウェアも、登場しているグッズも、雰囲気も、もう全てかわいかったです!その場にいた全員がモニタ確認しながら「かわいい~」と絶賛したから間違いなし!プロ達のお墨付き表紙、楽しみにしていてください!(と、言いながら、私もかなり楽しみです!!) それと、併せてR100プロジェクト第二弾のroom”astier”も紹介されます!こちらもぜひチェックしてみてください!!   さて、現在、新高砂マンションでは残り2室の工事が進んでおります。今日はフルリノベーションしている301号室の写真を一部公開します! 301_1 301_2 301_4 301_3 今回も、ちょっと色を足してみました☆ 来年1月に完成予定です、皆さんお楽しみに~。   ツボネ

no.2 No Concept But Good Sense

no2

原状回復の2部屋の募集資料&物件紹介ページができました。 ※下記、物件ページはスペースRデザイン物件紹介ページにリンクしています。食堂室の既存フローリングがいい感じの609号室とバリでか!ルーフバルコニー有りの205号室です。

新高砂マンション609号室

pdf >> 609号の詳しい物件情報を見る

新高砂マンション205号室

pdf >> 205号の詳しい物件情報を見る

本日のブログタイトルは、今回の原状回復2部屋の改装テーマです。「コンセプトはないけど、まぁまぁいい感じ」ってところです。カッコつけたテーマなわりに、改装自体は本当に大したことはしていないので、タイトルと出来上がった部屋の違和感を感じますが、まぁ…良しとしてください。   さてさて、今回の原状回復で何を一番こだわったかといいますと、それは、壁の色。通常だと真っ白に塗装します。今回も白に変わりはないのですが、控えめな白で塗装しています。どう控えめかというと、一度使われたような白色です。入居当時は真っ白でも、住んでいると色がだんだんと落ち着いてきますよね。あの感じ、あの色を再現してもらいました。   新高砂マンションの場合、鴨居や廻り縁なんかの木部が居室内を巡っていて、普通に壁を真っ白に塗装してしまうと、木部と白い壁のコントラストが強調され、結構うるさい感じになってしまうんです。それを抑えるための、控えめな白がとっても小さなこだわりのようですが、今回の最大のポイントです。部屋に入った瞬間の、印象もこれでグッと和らいでいるし、レトロ感が出たように思います。   それ以外のこだわりは特にありません。あとは必要なもの、網戸/洗濯機パン/玄関のダブルロック/モニター付きインターホン(これはかなり嬉しいですよね!)を付け加えて、経年物件のネック項目を補完しています。全体的に古い雰囲気を壊さないように、がんばりすぎない”脱力系”改装になってます。   「レトロ物件に住みたいけど、セキュリティとか設備は最低限欲しいな~、私」なアナタ、「自分のインテリアセンスを存分に発揮して、この部屋を俺色に!」というそこのキミに、届けー!    ツボネ

no.1 早速ですが、スタートです。

no1 どうも、今回R100プロジェクト第二弾を担当する、ツボネです。第二弾は、中央区清川にある築30年・新高砂マンションの5部屋を改装します。もちろん一部屋100万円で、です。   第一弾でもお題になりましたが、水廻りをきれいに使いやすくしてるだけで、100万円はあっという間になくなってしまいます。でも、わたし、一応女子なので、第一弾のように潔く水廻りをそのままにはしておけません・・・。   そこで、考えてみました。   一部屋100万円じゃ、各室できることは限られ、似たり寄ったりな部屋になってしまうけど、500万円を5部屋に適当に振り分ければいろんな部屋ができて、オモシロいのではないか、と。   二部屋は原状回復 ・・・仕上がりは「きれいになった」程度だけど、付加しないといけない機能、更新しないといけない設備はちゃんと見直す。もう二部屋は原状回復+α ・・・上の原状回復に、一部屋は意匠的なプラスαを、もう一部屋は設備向上とより機能的なプラスαを施す。そして最後の一部屋はフルリノベーション ・・・お得意のアレです!こちらは、乞うご期待♪   こんな感じで、今回は一室100万円をかけて5部屋作るのでなく、500万円かけていろんなグレードの部屋を創って、賃貸のバリエーションを創ろう思います。 山王Rプロジェクト高砂女子Rプロジェクトのように、デザインのバリエーションはありませんが、リノベ好き・新しいもの好きな方からレトロ好き・古いもの好きな方まで、いろんな方に楽しんでいただけるんじゃないかと思います。   そしてそして、早速ですが、原状回復の二部屋は募集を開始いたします。  

 

no1_609

物件:新高砂マンション 609号室
広さ:2DK/43㎡家賃:60,000円共益費:3,000円町費:250円敷金:3ヶ月 (実費精算)
※間取り反転タイプの205号室も同じ家賃で募集中です。 205号室のほうは、とっても広いルーフバルコニーがあります。 

 現在、資料作成中のため、詳しくはお電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください。 (スペースRデザイン tel.092-720-2122)   原状回復の部屋は、リノベーションというよりはリフォーム感覚ですが、ただキレイにしたのではなく、ちょっとしたところも考慮してリフォームしました。原状回復という、ざっくりとした作業だからこそ、細かいところに違いを感じられる改装になっていると思います。   それでは、みなさま、第二弾もしばしお付き合い、よろしくお願いいたします。

 

 

  ツボネ

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