no.2 No Concept But Good Sense

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原状回復の2部屋の募集資料&物件紹介ページができました。 ※下記、物件ページはスペースRデザイン物件紹介ページにリンクしています。食堂室の既存フローリングがいい感じの609号室とバリでか!ルーフバルコニー有りの205号室です。

新高砂マンション609号室

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新高砂マンション205号室

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本日のブログタイトルは、今回の原状回復2部屋の改装テーマです。「コンセプトはないけど、まぁまぁいい感じ」ってところです。カッコつけたテーマなわりに、改装自体は本当に大したことはしていないので、タイトルと出来上がった部屋の違和感を感じますが、まぁ…良しとしてください。   さてさて、今回の原状回復で何を一番こだわったかといいますと、それは、壁の色。通常だと真っ白に塗装します。今回も白に変わりはないのですが、控えめな白で塗装しています。どう控えめかというと、一度使われたような白色です。入居当時は真っ白でも、住んでいると色がだんだんと落ち着いてきますよね。あの感じ、あの色を再現してもらいました。   新高砂マンションの場合、鴨居や廻り縁なんかの木部が居室内を巡っていて、普通に壁を真っ白に塗装してしまうと、木部と白い壁のコントラストが強調され、結構うるさい感じになってしまうんです。それを抑えるための、控えめな白がとっても小さなこだわりのようですが、今回の最大のポイントです。部屋に入った瞬間の、印象もこれでグッと和らいでいるし、レトロ感が出たように思います。   それ以外のこだわりは特にありません。あとは必要なもの、網戸/洗濯機パン/玄関のダブルロック/モニター付きインターホン(これはかなり嬉しいですよね!)を付け加えて、経年物件のネック項目を補完しています。全体的に古い雰囲気を壊さないように、がんばりすぎない”脱力系”改装になってます。   「レトロ物件に住みたいけど、セキュリティとか設備は最低限欲しいな~、私」なアナタ、「自分のインテリアセンスを存分に発揮して、この部屋を俺色に!」というそこのキミに、届けー!    ツボネ

no.1 早速ですが、スタートです。

no1 どうも、今回R100プロジェクト第二弾を担当する、ツボネです。第二弾は、中央区清川にある築30年・新高砂マンションの5部屋を改装します。もちろん一部屋100万円で、です。   第一弾でもお題になりましたが、水廻りをきれいに使いやすくしてるだけで、100万円はあっという間になくなってしまいます。でも、わたし、一応女子なので、第一弾のように潔く水廻りをそのままにはしておけません・・・。   そこで、考えてみました。   一部屋100万円じゃ、各室できることは限られ、似たり寄ったりな部屋になってしまうけど、500万円を5部屋に適当に振り分ければいろんな部屋ができて、オモシロいのではないか、と。   二部屋は原状回復 ・・・仕上がりは「きれいになった」程度だけど、付加しないといけない機能、更新しないといけない設備はちゃんと見直す。もう二部屋は原状回復+α ・・・上の原状回復に、一部屋は意匠的なプラスαを、もう一部屋は設備向上とより機能的なプラスαを施す。そして最後の一部屋はフルリノベーション ・・・お得意のアレです!こちらは、乞うご期待♪   こんな感じで、今回は一室100万円をかけて5部屋作るのでなく、500万円かけていろんなグレードの部屋を創って、賃貸のバリエーションを創ろう思います。 山王Rプロジェクト高砂女子Rプロジェクトのように、デザインのバリエーションはありませんが、リノベ好き・新しいもの好きな方からレトロ好き・古いもの好きな方まで、いろんな方に楽しんでいただけるんじゃないかと思います。   そしてそして、早速ですが、原状回復の二部屋は募集を開始いたします。  

 

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物件:新高砂マンション 609号室
広さ:2DK/43㎡家賃:60,000円共益費:3,000円町費:250円敷金:3ヶ月 (実費精算)
※間取り反転タイプの205号室も同じ家賃で募集中です。 205号室のほうは、とっても広いルーフバルコニーがあります。 

 現在、資料作成中のため、詳しくはお電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください。 (スペースRデザイン tel.092-720-2122)   原状回復の部屋は、リノベーションというよりはリフォーム感覚ですが、ただキレイにしたのではなく、ちょっとしたところも考慮してリフォームしました。原状回復という、ざっくりとした作業だからこそ、細かいところに違いを感じられる改装になっていると思います。   それでは、みなさま、第二弾もしばしお付き合い、よろしくお願いいたします。

 

 

  ツボネ

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