no.6 遅くなりました~!!見学会レポート

6月29日、蝶和ビルリノベーション見学会。たくさんの方にお越し頂き先程無事に終了いたしました~!!ありがとうございました!!
さまざまな分野、幅広い年齢の方々にお越しいただき、建築、デザインのプロの方々や大学の先生、建築を学ぶ学生さん。レトロビルをお持ちのオーナーさん。蝶和ビルの入居者さんや山王マンションの入居者さんなどなど、蝶和ビルオーナー様含めスタッフ一同感謝感激しております~☆
そしてお部屋の見学を快く引き受けてくださったSAMURAIの山根さん、-body care- IWASAKIの岩﨑さんありがとうございました~!!

↑SAMURAI OFFICE

↑-body care- IWASAKI

室内のディスプレイは前回の蝶和ビル新館リノベーションでの「僕の趣味」を満載に取りこんだディスプレイとは対照的に柳宗理さんデザインの「エレファントスツール」のみ。
(新館リノベーション見学会の様子はこちら→http://r100p.space-r.net/r100p/part5-no-7/) これは決して手を抜いたのではなく(汗)、コンセプトやテーマ、イメージづくりの違いがあるのからなのであります。

そしてそして、冷泉荘管理人の杉山さんから借りてきたラジカセ。そこから流れるBGMはと言いますと#505「土間と繋がる」では高木正勝さんのアルバム「JOURNAL FOR PEOPLE」。
そして#603「縁側を楽しむ」ではレイ・ハラカミさんのアルバム「Red Curb」。
どちらも京都出身、京都在住の音楽家。ピアノと電子音とがリズムカルに調和し、京都らしい繊細さと奥ゆかしさを感じる名盤で、お部屋のイメージともメチャマッチングしておりました!

私は基本的に「土間と繋がる」に待機。お越し頂いた方々といろいろお話させて頂いた中で特に印象に残ったのが土間の使いこなし方について。
例えば「トレーニングルーム」とか「ウォークインクローゼット(アパレルショップ風)」。中には「本の読み聞かせスペース」であったり、「D.I.Yスペース」。「自転車メンテ&カスタムスペース」や「ビル内おうちカフェ」などなど。
元々の日本家屋にある土間の役割「生業の場」から、暮らしを創造的に豊かにするために活動する「クリエイティビティが育つ場」へと、時代の変化、価値感の多様化により土間空間が果たす可能性を感じることができました。
さらに2室とも素敵な方々の入居申し込みもいただきとても充実したい一日となりました~!

それでは次回、今回のリノベーションの詳細についてご紹介いたします。

蝶和ビルの詳しい情報はこちらまで

キタザキ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


R100pをフォローしましょう
R100プロジェクトはtwitterを利用しています。