no.22 まだまだ大工。
現場レポートです。本日(2月8日)宇美町の塗装工場からフローリングを引き取り、現場搬入してきました。一人でぼちぼちと、階段使ってみたり、エレベーター使ってみたりと。7往復ぐらい。たまに自分の肉体にムチうっとかないとですね。
てことで、今日に至るまでを簡単にまとめました。
床の下地が組まれまして、(日当たり良好)
コンパネが貼られます。コンパネとは厚みが12mmの板のことです。(外は曇り空なので薄暗い)
寄るとこんな感じです。下地の木材の位置がコンパネを貼った後でもわかるように、しるしを付けときます。しるしは細い線です。墨つぼという道具で付けていきます。そのしるしめがけてインパクトドライバーでビス(ネジ)を打ち込んでいくわけです。
上の写真がインパクトドライバー。日立製。ピンク。
そして、上の写真は丸のこ。これでコンパネや下地の木材を切っていきます。これまた日立製。さらにピンク。
最後に、上の写真は留め切り。木材を30°とか45°とかに切る時や、長物の木材を切るときに活躍します。これも日立製。残念グリーン。
建築関係で使われるの工具。職種やその人の好みとかで日立派とかマキタ派とかパナソニック派とかに分かれます。
僕の今までの感覚では、大工さんは日立。電気屋さんはパナソニック。その他の職種はマキタ。という感じでしょうか。
ちなみにうちの会社で使っているのはインパクトドライバーはマキタです。
というわけで、現場レポートはここまで。
そして「玉川ビルのイイトコレポート」。
上の写真。使い込まれた工具達。これ、オーナーさんのものです。建物と同じように、工具もしっかりと手入れして長く使っていく。すごく感動しました。
オーナーさんもブログを書かれていますので是非。
お部屋に関するお問い合わせはスペースRデザインまで。
キタザキ
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