Photographer

 

入居して半年を過ぎた頃、工事は始まりました。

愛着が湧き始めた、2009年11月。 建物を維持し続けるという事。 それを理解しどう考えていくのか、目の前の状況を記録していきました。 入居者としての視点、入居者滞在中である工事、その問題点。 音・匂い・悪天候による工期延長などの精神的負担。 それとはまた反対に工事関係者の気遣い。工期内容の告知などのケア。 さまざまな想いを込めて、カメラに収めました。 みなさんのいる空間に置き換えて、何かを感じていただけるとうれしいです。

 

 

air studio photographer   日高  康智

〒812-0016 福岡市博多区博多駅南4-19-5 山王マンション402 E-mail    :  airstudio@kmd.biglobe.ne.jp

第3弾 OUTLINE



「山王マンション さいせいのきろく Photograph100」  

 

これまであまり表舞台に出ることの無かった、改修の様子。 現地に入居しているPhotographer、日髙康智氏が撮影した100枚の写真。 それらの写真にはこれから迎えるであろう(古い建物を壊さず再生し、活用する時代)ビルストック時代に向けてのメッセージが。 建物が再生される中身を記録した写真100枚を通して、改修すること、残す意味とは何かを考えます。 2010年2月10日から2月28日まで、博多区上川端にあるリノベーションミュージアム冷泉荘、ギャラリーにて「山王マンション改修の写真 さいせいのきろく展」が行われました。展示会レポートはこちら。 それでは、スタートっ!!です。

 

 ㈱スペースRデザイン 北嵜剛司

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