第9弾 OUTLINE

401402既存定点

「SOHO & RESIDENCE」
~R100プロジェクト 第9弾企画~

R100プロジェクト第9弾のスタートです!

今回は都心へのアクセスが良好、それでいて下町的雰囲気も残るまち、高砂に建つARK七番館の4階フロアの計画です。

2008年には403号室を大人の隠れ家としてリノベート
今回は「SOHO & RESIDENCE」を4階フロアテーマとし「空との間」をコンセプトとして401と402号室の2室をリノベーションします。

開放的なバルコニー、アレンジしやすい室内の余白、住まいとしても働く場としても便利なまち。暮らしに対するスタンスが成熟した自分のスタイルをもつ人々が集まるフロアを目指します。

再生デザイナー 森岡陽介

第8弾 OUTLINE

続・山王R~NEW STANDARD RENOVATION~

「GROW!!Creative SOHO」
~R100プロジェクト第8弾企画~

R100プロジェクト第8弾がスタートします。

「80’sビンテージ」という賃貸の新しい価値創造を目指した第5弾「“Hello New VINTAGE”80’s Renovation」蝶和ビル新館プロジェクトに引き続き、今回は1971年竣工の蝶和ビル本館のリノベーションをスタートします。

ビルコンセプトは「博多のまちと京都の伝統意匠が調和しクリエイティビティが育つビル」
リノベーションテーマは「GROW!!Creative SOHO」

伝統といま、働くと暮らすがニュートラルに交差する空間を。

それではスタートです。

キタザキ

第7弾 OUTLINE

「SOHO and DINKS」
~R100プロジェクト第7弾企画~

R100プロジェクト第7弾スタートします。

福岡の中心市街地天神と大濠公園のほぼ相半に位置し、利便性・文化・自然を一気に手に入れられる場所。 福岡市中央区大名にある杉の宮マンション(1980年築)。

テーマは「SOHO and DINKS」。 住居として仕事場として大名で過ごしつつも、光や風、窓の外の景色や樹木の生命感を感じられることができたら、どんなに豊かな時間を過ごせるでしょうか。

「個性的に」「自然に」「快適に」 部屋そして街の使いこなし方を考えたリノベーションを行なっていきます。

第6弾 OUTLINE

続・山王R~NEW STANDARD RENOVATION~

『続・山王R~NEW STANDARD RENOVATION~』
~R100プロジェクト第6弾企画~

株式会社スペースRデザイン(所在:福岡市中央区大名2-8-18、代表取締役 吉原勝己、以下当社)は、賃貸リノベーション『続・山王R~NEW STANDARD RENOVATION~』を発表します。

本プロジェクトは、山王Rプロジェクト(2007)および高砂女子Rプロジェクト(2008)の続編として、福岡の賃貸リノベーションのパイオニア 「山王マンション」 (吉原住宅有限会社所有、築43年、福岡市博多区博多駅南4-19-5)の4室を4名のクリエイターがリノベーションし再生するプロジェクトです。

今日、賃貸不動産業界は大変革を迎えています。すなわち、これまで賃貸では難しいとされていた「DIY」や「セルフリノベーション」などのニーズとそれらに応えようとする多種多様なサービスの登場、建材メーカーのリニューアル向け商品開発、大手ゼネコンや他業種業界の参入、そして「築古だがデザイン性の高いリノベーション物件を」というユーザーの価値観の変化がそれです。こうした急激な変化は、未成熟のまま爆走し、そして迷走している様にも感じられます。

弊社は、こうした諸問題を解決すべく再びRプロジェクトを結成し、近い未来5年後の賃貸不動産のSTANDARDを目指した4室リノベーションを実施します。

プロジェクトの進行状況は当社ウェブサイトでも公開、完成は2012年11月下旬を予定しています。
なお、12月中旬(日程調整中)にはプロジェクトを締めくくるイベントを開催予定です。

過去イベント実績:
山王Rプロジェクト (2007)のべ300名が来場
高砂女子Rプロジェクト (2008)のべ200名が来場

賃貸不動産のひとつのSTANDARDを提案する壮大なイベントになる予感、ご期待ください。

【プロジェクトメンバー】

ビル所有
吉原住宅有限会社
企画 / 運営
株式会社 スペースRデザイン
空間デザイン(室順)
#206 北嵜剛司((株)スペースRデザイン リノベーション事業部ディレクター)
#305 信濃康博(信濃設計研究所 / 建築家)
#309 中村綾子(A’s glass studio / ステンドグラス作家)
#401 瀬下黄太(AMP GALLERY & CAFEアトリエてらた / プロの遊び人)
コラボ団体
NPO法人 福岡ビルストック研究会

【ロゴ】

続・山王Rロゴ

【スケジュール】

2012年8月 プロジェクトスタート
9月 プラン確定
10月 工事着工
11月下旬 工事完成
12月中旬 完成イベント(※詳細は期日が近づきましてご案内します)

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社 スペースRデザイン
広報担当:吉良(きら)
TEL 092-720-2122/FAX 092-720-2123
受付時間 9:00~18:00(日・祝は定休)
E-Mail yj@tenjinpark.com

第5弾 OUTLINE

R100プロジェクト第5弾スタートします。

場所は博多の氏神・総鎮守、博多祇園山笠や博多どんたくで知られる「櫛田神社」のそば、福岡市博多区・店屋町にあるレトロビル「蝶和ビル」の1室です。蝶和ビルは1971年に竣工した旧館と、1989年に旧館を増築し竣工した新館があります。今回のリノベーションは1989年竣工、新館の一室です。

コンセプトは「“Hello New VINTAGE” 80’s Renovation」。 テーマは「Just Feeling」。

バブル時代に建てられた蝶和ビル新館の住まいに、新たな価値感と80’sビンテージなNEWテイストを加えてリノベーション。 バブル時代の価値感。それとは対象的な今の価値感。 そのズレを否定せず、継承し新たな価値を積み上げる。

「無理なくちょうどいい」。

つまり「Just Feeling」な価値感で80’sビンテージなNEWテイストの住まいを。

それではスタートです。

キタザキ

第4弾 OUTLINE

R100プロジェクト新企画が始まります。場所は福岡市南区・清水にある1968年築の玉川ビルの2室です。
この物件は、オーナーさんの自主管理で、大切に育まれてきた物件です。
弊社の「ライフスタイルデパートメント」でも、間取りそのままのレトロな部屋のご紹介をさせていただいています。
そして、今このレトロ物件が初めてリノベーションに踏み出します。無から有を生み出す。これは、リノベーション企画・工事をさせていただく私たちにとっても、オーナーさんにとっても、そして建物にとっても大きな意味のあるプロジェクトです。

 

リノベーションは一室単位の工事ですが、その際も建物全体のイメージを意識しながら企画しています。
例えば、建築当時は高級マンションとして、地域のシンボルだった山王マンションでは、先端をいったデザインリノベーションを。生活の利便性が高い新高砂マンションでは、室内空間にもデザインとともに居住性を追求したリノベーションを。
では、この玉川ビルはどうだろう。

 

このビルなら、オーナーのように心配りが行き届き、住人に愛される、居心地の良いリノベーションなのではないかと考えました。今回は、「cozy」をリノベーションコンセプトに、リノベーションによって生まれる空間だけではなく、その空間で過ごす時間にも価値を感じ、愛着の増す、そんな育つリノベーションを提案します。

ここに至るまで

↓↓↓下の写真は日高氏の写真ではありません。北嵜にて撮影しています。ご了承ください。  

「建物が再生される中身を記録すること」

 

 これまで吉原住宅、スペースRデザインでは、この山王マンションをはじめ様々な老朽物件のリノベーション、ビル再生活動を行ってきました。その活動の中での私の役割は主に工事を監理することです。2007年に行った山王Rプロジェクトスタート時に入社し、以降弊社で行ったリノベーション工事、大規模改修工事の工事を担当してきました。

 

2009年6月頃。山王マンションの大規模改修工事の準備に着手しました。当然のことながら、建物の状態を見ながら予算との戦いが始まります。どの部分、どの程度まで。どんな仕様で。どの業者さんと。いつからスタートして、いつまでに終わるようにするのか。いつも通り仕事を進めていきました。

 

んっ!何かが足りない…。

 

これまで福岡の賃貸リノベーションのパイオニアとしてさまざまな試みを行ってきた山王マンション。次の30年に向けての改修工事。

 

記録しなくてはならない

 

スクラップ&ビルドの社会から、ビルストック再生の時代へこれから進もうとする今、再生するために必須な改修工事。それを記録すること。ただ記録するだけではなく山王マンションらしく。

 

撮影を依頼した山王マンションに入居するPhotographer、日髙康智さん。R100プロジェクト第1弾企画のリノベーションを行う際、工事のご挨拶をさせていただいたのがキッカケで仲良くさせていただくようになりました。山王マンションのことやリノベーションのことなどお話していくうちに、山王マンションらしい、改修の記録は日高さんにしかできないと思いました。

 

Photographerとしての視点、入居者としての視点、音や埃など現場で起きている事実。僕らの想像を超える、山王マンションらしい記録を残していただきました。その記録をできるだけ多くの方々に伝えるために。

Tsuyoshi Kitazaki(SRD)

第3弾 OUTLINE



「山王マンション さいせいのきろく Photograph100」  

 

これまであまり表舞台に出ることの無かった、改修の様子。 現地に入居しているPhotographer、日髙康智氏が撮影した100枚の写真。 それらの写真にはこれから迎えるであろう(古い建物を壊さず再生し、活用する時代)ビルストック時代に向けてのメッセージが。 建物が再生される中身を記録した写真100枚を通して、改修すること、残す意味とは何かを考えます。 2010年2月10日から2月28日まで、博多区上川端にあるリノベーションミュージアム冷泉荘、ギャラリーにて「山王マンション改修の写真 さいせいのきろく展」が行われました。展示会レポートはこちら。 それでは、スタートっ!!です。

 

 ㈱スペースRデザイン 北嵜剛司

第2弾 OUTLINE

第二弾は、中央区清川にある築30年・新高砂マンションの5部屋を改装します。

 

もちろん一部屋100万円で、です。
 第一弾でもお題になりましたが、水廻りをきれいに使いやすくしてるだけで、100万円はあっという間になくなってしまいます。でも、第一弾のように潔く水回りをそのままにはしておけません・・・、水回りはきれいに越したことはありません。

 

そこで、考えてみました。 一部屋100万円じゃ、各室できることは限られ、似たり寄ったりな部屋になってしまうけど、500万円を5部屋に適当に振り分ければいろんな部屋ができて、オモシロいのではないか、と。
 二部屋は原状回復 ・・・仕上がりは「きれいになった」程度だけど、付加しないといけない機能、更新しないといけない設備はちゃんと見直す。
もう二部屋は原状回復+α ・・・上の原状回復に、一部屋は意匠的なプラスαを、もう一部屋は設備向上とより機能的なプラスαを施す。
そして最後の一部屋はフルリノベーション ・・・お得意のアレです!こちらは、乞うご期待♪

 

 こんな感じで、今回は一室100万円をかけて5部屋作るのでなく、500万円かけていろんなグレードの部屋を創って、賃貸のバリエーションを創ろう思います。 山王Rプロジェクトや高砂女子Rプロジェクトのように、デザインのバリエーションはありませんが、リノベ好き・新しいもの好きな方からレトロ好き・古いもの好きな方まで、いろんな方に楽しんでいただけるんじゃないかと思います。

 

吉原住宅(有) ツボネ

第1弾 OUTLINE

リノベーションをもう一度考えてみる。100万円でリノベーション 

R100プロジェクト記念すべき第1弾は・・・・
「リノベーションをもう一度考えてみる。100万円でリノベーション」

福岡市博多区にある1967年(昭和42年)に竣工した「山王マンション」。「ライフスタイルデパートメント」をコンセプトに、全45室ある内24室がリノベーションされ、一室一室が異なったスタイルのお部屋で構成されています。このリノベーションマンションというべき建物の一室で、リノベーションとは何かを改めて考えていきたいと思います。
まずはリノベーションの一般的な定義をご紹介します。
「リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。建物の経年にともない、時代に合わなくなった機能や性能を、建て替えずに、時代の変化にあわせて新築時の機能・性能以上に向上させること」~ALL ABOUT住宅用語集より~
次にみなさんがイメージするリノベーションって、間取りや設備の一新はもちろんのこと、デザインもその時代のニーズにあったものだと思います。例えば、2007年12月にこの山王マンションで行われた「山王Rプロジェクト」。12室あるリノベーションルームのほとんどは、躯体まで解体し新たに創り上げられたものです。ちなみに費用は400万円から500万円ぐらい。みなさんがイメージするリノベーションはお金がかかります。  リノベーションとお金。切っても切れない存在。そのお金を取ってみたとき、またお金に甘えられないとき、リノベーションの本当の姿が浮き出てくるかもしれない。これまでのリノベーションを否定するのではありません。リノベーションの本質をもう一度考えてみたいと思ったわけです。 今回の企画では、リノベーションの一般的な費用とされる額の1/4、1/5の額。R100プロジェクトにちなんで100万円でリノベーションに挑戦したいと思います。

第1弾 企画・運営 株式会社スペースRデザイン吉原住宅有限会社  北嵜剛司

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