no.12 ハンモック賃貸のゆくえ
こんにちは。 一ヵ月の更新放棄、スミマセン。 今週末から来週頭にかけ、 本プロジェクトの空室 新高砂マンション402号室、205号室に加え、 山王マンション508号室、石井ビル504号室の モデルルーム化&写真撮影を行います。(どのお部屋も、入居者さん募集中です。詳しくはスペースRデザインで) ご報告ですが、新高砂205号室に設置予定のハンモックは 諸事情により、据え置き型となりました・・・、残念。
先週は色んなショップに備品購入に行ったりしました。 それぞれの部屋に対して、ボヤっとしたテーマはできていますが、 それは、次回の写真UPとともにお伝えしたいと思います。 それでは、乞うご期待!!!
ツボネ
Photographer
入居して半年を過ぎた頃、工事は始まりました。
愛着が湧き始めた、2009年11月。 建物を維持し続けるという事。 それを理解しどう考えていくのか、目の前の状況を記録していきました。 入居者としての視点、入居者滞在中である工事、その問題点。 音・匂い・悪天候による工期延長などの精神的負担。 それとはまた反対に工事関係者の気遣い。工期内容の告知などのケア。 さまざまな想いを込めて、カメラに収めました。 みなさんのいる空間に置き換えて、何かを感じていただけるとうれしいです。
air studio photographer 日高 康智
〒812-0016 福岡市博多区博多駅南4-19-5 山王マンション402 E-mail : airstudio@kmd.biglobe.ne.jp
第3弾 OUTLINE
「山王マンション さいせいのきろく Photograph100」
これまであまり表舞台に出ることの無かった、改修の様子。 現地に入居しているPhotographer、日髙康智氏が撮影した100枚の写真。 それらの写真にはこれから迎えるであろう(古い建物を壊さず再生し、活用する時代)ビルストック時代に向けてのメッセージが。 建物が再生される中身を記録した写真100枚を通して、改修すること、残す意味とは何かを考えます。 2010年2月10日から2月28日まで、博多区上川端にあるリノベーションミュージアム冷泉荘、ギャラリーにて「山王マンション改修の写真 さいせいのきろく展」が行われました。展示会レポートはこちら。 それでは、スタートっ!!です。
㈱スペースRデザイン 北嵜剛司
no.11 ルーバルのススメ
こんにちは、ツボネです。お陰さまで、新高砂マンション605号室 room”astier”、609号室も入居が決まりました。良かったー。 ということで、残りのお部屋をピックアップしていきます。今日は、205号室。この物件の特徴、それは「ルーフバルコニー」、略して、「ルーバル」。ルーバルという言葉に、お得感を感じるのは私だけではないはず。でも、この部屋のそれは、たぶん他とはちょっと違う。建物の上層階のお部屋にくっついているのがルーバルのイメージだが… この部屋の場合は2階。…低っ。ですから残念ながら、眺望だとかスカッと爽快!みたいなコトはありません。 さーて、じゃあこの広いスペース何に使うか??私的な使い方ですが、少し考えてみました。 広いし、友達呼んでBBQ!…駄目だめダメ、当然NGですね。んー、テーブルセット置いて、優雅にお茶?…絶対やらない、ゆっくりできないたちなもんで。思い切って、ガーデニング?…やらない、というより、できない。 色々考えてみましたが、賃貸であること、集合住宅であること、を考慮するとなかなか良い活用法が見当たりません。それでも、考えてみます。もっと、気軽に、おしゃれに、部屋の延長で使えることがないものか。 ・・・!
ハンモックなんてどうでしょう? ここのルーバルなら、柱・梁があるので設置可能なはずです!据え置きじゃなく、設置できるんだから、ポイント高いですよね。
休日の午後にゆったり読書したり、ちょいとお昼寝とかしたいですね!友達に自慢できるし、ご近所にご迷惑をかけないという点でも優秀ですね!ルーバル全体を活用するわけではないですが、それだけで存在感あり、十分空間が活かされますよね、きっと!! ということで…、新高砂マンション205号室ルーフバルコニーに設置してみようかと、さっそく企て中です☆ みなさん、福岡に「ハンモック賃貸」です!!テンション、上がりませんか??これに併せて、床もデッキ敷きにして、手すりの部分に目隠し用のラティスも設置する予定です。気になる方は是非、お問合せをお願いいたしますー。 ツボネ
NO.30 リノベーションをもう一度考えました
いよいよ第1弾、最終回です。
テーマは「リノベーションをもう一度考えました」です。
第1弾企画を終えての結論。
リノベーションとは
新たな価値を積み重ねること
ではないかと思います。
古いもの(形状や思想、価値など)をすべて取り払って、新しいものを一(いち)から生み出すことではなく、
古いものを継承し、新たな価値を創造し、積み重ねていくこと。
建物や部屋は、それぞれに違った特徴を持っています。
その特徴を時間をかけて理解し、活かす方法を見つけだす。新たな価値を創造し、積み重ねる。
一度のリノベーションで完成というわけではありません。もしかすると永遠に完成は無いかもしれない。
リノベーションをもう一度考えてみました。もしかすると永遠に考え続けなけらばならないかもしれません。
㈱スペースRデザイン 北嵜
no.10 これからが踏ん張りどころ
こんにちは、ツボネです。 前回、告知通り402号の物件資料ができ、募集も始まりました。 301号室ももう入居されているのですが、物件情報ページは作成しましたので、あわせてご覧ください。 402号室(原状回復+機能性) 物件情報はこちら 301号室(フルリノベーション) 物件情報はこちら さてさて、出来上がったお部屋ですが、入居していただかないと何の意味もありません。。。そう、これからが踏ん張りどころなのです。一つのプロジェクトの中で、リノベーション・リフォーム・そのままと、ここまでの(デザイン以外の)バリエーション作りに挑戦したのは当社にとっても初めてのこと。思い返せば、その意図を以ってして、この第二弾はうまれたのでした。 色んなアプローチの仕方を考えていかなければなりません。いつもならば、お部屋完成!パチパチ…で終わってしまうリノベーションプロジェクトですが、そのあとの四苦八苦も、この企画では(見苦しくない程度に)お見せできればと思います。 ということで、改めてよろしくお願いします。そして、まだまだブログは続きます…。 ツボネ